松江市議会 2021-09-14 09月14日-03号
◎都市整備部長(爲國岳彦) この制度は、道路空間をまちの活性化に活用したい、歩道にカフェやベンチを置いてゆっくり滞在できる空間にしたいなど、道路への新しいニーズに対応するため、令和2年度に創設された制度です。 この制度の特徴は3点あり、1つ目に、道路管理者が歩道の中に歩行者の利便増進を図る空間を定めることができます。
◎都市整備部長(爲國岳彦) この制度は、道路空間をまちの活性化に活用したい、歩道にカフェやベンチを置いてゆっくり滞在できる空間にしたいなど、道路への新しいニーズに対応するため、令和2年度に創設された制度です。 この制度の特徴は3点あり、1つ目に、道路管理者が歩道の中に歩行者の利便増進を図る空間を定めることができます。
その議論の場では、従来の自動車交通を中心に据えた道路づくりから発想を転換し、歩きやすく利活用しやすい人中心の道路空間づくりを進めてはどうかとの考え方を提案させていただいております。 今後、さらにその議論を深めまして、市民の皆様に親しまれ、訪れたくなるようなまちづくりを実現してまいりたいと考えております。 ○議長(立脇通也) 野津議員。 ◆20番(野津直嗣) ここにも大胆な考え方だろうと思います。
ハード整備とともに狭い道路なら狭いなりに、その狭い道路をどのように使うか、思い切った道路空間の利用の仕方の見直しも必要だと思いますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。 続きまして、質問の3項目めでございます。 松浦市長の後援会のパンフレットを拝見いたしますと、品格のある県都づくりを進めると力強く宣言しておられますので、このタイトルで質問項目を設けさせていただきました。
また、道路管理者の立場からは、自転車の通行場所を指定することもできませんし、高齢者、身体障がい者等を含めた、だれもが安全で安心して通行できる道路空間を確保する必要があると考えております。
このため、市が積極的に関与し、周辺住民にもわかる形で後退部分の舗装整備や後退表示板を設置することで、永続的に道路空間を確保し、狭隘道路整備を着実に進めることが必要と思います。老朽化した木造住宅が密集する地区を優先地区に設け、確実に後退部分が道路となりますようお願いして、終わります。 以上、空き家対策、狭隘道路事業、町中再生に向けた車の両輪と考えております。
低炭素社会への対応、コンパクトシティーへの対応、健康志向への対応、まちなかの道路空間の利用見直しへの対応等の観点から、まちなかにおける自転車利用の有用性については、多くの方が認めておられるとおりでございますが、自転車利用環境が整っているかというと、これは大きな問題がございます。
世界の中で最も成功した例と言われているものでございますが、ごらんのとおり自動車を入れず、人、自転車、LRTに道路空間を開放することで、まち歩きでにぎわう人と人が触れ合う中心市街地へと完全に生まれ変わっているわけでございます。 それから、2枚目でございますけども、これは昨年末に開業しました富山市内の循環線、通称セントラムの写真であります。
具体には地区情報誌でございます大手前通りまちづくりだよりを年2回程度発行しまして、事業の進捗状況等の情報提供や、また道路の意匠形態、完成後の道路空間の利活用などを提言、助言いたします大手前通り道づくり協議会に地域代表の方々とともどもに参画をしておりまして、そういったものについても提言をしていくこととしております。
さまざまな道路に対するニーズが多様化いたしまして、沿道との関係に配慮した道路空間の有効活用、景観を楽しむための美しい道路空間形成等が求められておるということで、国土交通省では、このような動きを一層進めるための新たな支援の仕組みや体制の確立を目的として、平成17年12月にシーニックバイウエー戦略会議を設置しておられます。現在、日本風景街道として93ルートが登録されているということでございます。